【女性必見】ランニングとヨガの意外な関係性

昨今のランニングブームで家の周りや公園などのランニングコースを走る方が増え、都市部ではランニングステーションがあり仕事終わりに町中でランニングを楽しむことができるようになってきました。

ランニングとケガ

2020年にアメリカのシューズメーカーが18歳～69歳のランニング経験者男女 1,000人を対象に、ランニングで起こる膝や足の痛み（ランニング障害）に関する調査を実施したところ、65.6％の人が1年以内に足の痛みや違和感を覚え、61.7％が走るのを止めたり中断したりしています。

ヨガがおススメな理由

運動初心者や再開ランナーにとって、脚の痛みや違和感は身近な問題です。そこでお勧めするのが「ヨガ」です。ヨガは、膝や腰の痛みが出やすい体の左右差を整えたり、全身の筋肉や関節の柔軟性の向上、ランニングフォームを安定させる体幹部の強化、メンタル面の安定などが行えます。

楽しく走るために必要な筋肉とは？

ところで皆様、長時間ランニングできるようになるにはどの筋肉が必要かご存じでしょうか？すぐに思いつくのがふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉だと思いますが、足の持ち上げに必要な腸腰筋、体を前進させるのに重要なお尻やハムストリングスの筋肉、下半身を安定させる腹筋、推進力を生みだす広背筋や三角筋などランニングするときには全身の筋肉を必要とします。勘の鋭い方は気づいたかもしれませんが、ランニングに必要な筋肉は女性の美しいボディラインを作る時に鍛える筋肉と似ています。

エスティフィットネスクラブでなら

目的に合わせて全身のボディメイクを行う「ボディメイクヨガ」、ストレスの緩和や心の安定を行う「リラックスヨガ」、ヒップアップを目的とした「美尻ヨガ」、強度を高めた「アスリートヨガ」などがあり、ランニングに必要な筋肉をピンポイントで鍛えるマシンやツールが揃っていますし、パーソナルトレーナーの資格を持ったスタッフがトレーニング方法やマシンの使用方法を丁寧にご案内します。

参考資料

走ろう！.com　https://hashirou.com/article/page/survey-on-running-obstacles-for-beginners-by-altra